ふく進計測装置

超音波ボルト測長器 UBM-1003II

先進的な写真測量技術でふく進測定の問題点を解決します!

みず糸利用ふく進測定の問題点

  • 測定人員が少なくとも3名必要(測定+筆記)
  • 測定者によるバラツキが発生
  • 糸の張り方、定規の当て方等で測定値が変動する
  • 測定記録を事務所にてパソコンに入力する必要がある
  • 設定替え時、レールにマーク点をポンチで再打刻する必要がある
株式会社ニシヤマは次世代ふく進計測装置をご提案します

特長

  • 測定者は1名(デジタルカメラによる撮影のみ)
  • キロポスト、左右レール、上下線、プラス・マイナス方向を自動認識
  • 三次元座標計算による高精度測定
  • 容易なターゲット取付(ユーザー様にて取付可能)
  • 既存の基準杭が利用可能
  • レール交換、設定替え時、補正値の入力のみで初期値の登録可能

ターゲット

  • 多層構造により耐候性能を確保
  • ふく進計測装置用専用ターゲット
    (主要機能)
     ・測定基準位置の特定
     ・キロポストの認識
レール用ターゲット
【レール用ターゲット】
基準杭用ターゲット
【基準杭用ターゲット】

設置例

設置例
写真提供:北海道旅客鉄道株式会社様
設置例

ふく進計測装置フロー

ふく進計測装置フロー

先進技術

  • フォトグラメトリ(写真測量技術)利用による三次元座標計算
  • ターゲットコード化技術によるキロポスト自動認識技術
先進技術イメージ

ふく進自動算出プロセス

ふく進自動算出プロセス

測定作業

デジタルカメラで5枚程度の写真撮影を実施。事務所帰着後、ふく進解析ソフトウェアでふく進量を自動算出します。

測定作業イメージ
測定作業プロセスイメージ

お問い合わせ

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